Email: legal(at)eibun-keiyaku.net
〒190-0022 東京都立川市錦町6-4-10-306
代表:寺村 淳(東京大学法学部卒、日本製鉄勤務17年)
弊所の契約作成およびリーガルチェック(審査、修正)サービスの特徴をご説明しています。
当事務所では、豊富な企業経験と、確かな契約技術で、リスク管理の行き届いた確かな契約書の作成、リーガルチェックをご提供します。
・当事務所は、ビジネス契約書の作成およびリーガルチェックおよび翻訳サービスの「専門事務所」です。
・取引基本契約、販売代理店契約、ライセンス契約、各種業務委託契約、秘密保持契約、OEM契約、システム開発契約、ソフトウェア開発委託契約、保守契約、共同研究開発契約、コンサルティング契約等々、あらゆる種類の契約書について、構想段階のお手伝いから、契約書の作成、リーガルチェックおよびそれに基づく修正のご提案、さらには、日→英/英→日翻訳まで、包括的なビジネス契約書サービスを迅速かつリーズナブルな料金で、原則として契約締結完了までご提供します。
・契約の骨子などがまだ出来ていなくても、各種法律上の問題点や事業展開上のリスクの所在を明確にし、どのような戦略で契約交渉に臨むべきか、をご一緒に検討させていただいたうえで、契約の骨子や修正箇所のご提案を致します。
・ビジネス契約書は、単に法律の条項を良く知っている、というだけでは、リスク管理が行き届いた良いものは出来上がりません。
良い契約書を作成するためには、事業そのものを良く知り、企業経験を沢山積むことが最も必要な条件だと思います。そのような企業経験、事業経験があって、はじめて、ビジネス上の具体的なリスクを洗い出し、企業戦略を踏まえた契約書が出来上がるものだと思っています。
例えば、商品の受け入れ検査という項目を考えてみます。
受け入れ検査について、実務を良く知らない人は、単に、受入検査期間がどの程度か、検査通知を怠ったらどういう法的効果があるか、というような点だけに注意します。
でも、実務で一番大事なのは、受入検査の「基準」がどのように準備されるのか、ということでしょう。
その基準について「別途協議」となっている場合、表面的にはそれで十分な契約条項となり得ます。
しかし、実際商品が納品された段階で、果たして本当に協議が整っているのか?満足いく検査基準となっているのか?
その点が、大きな問題となり、紛争の火種となりうるわけです。
契約書を良いものにする、つまり、リスク管理がしっかりなされたものにするためには、どのような商品がどのような場所に納品され、どのように保管され、誰がどのように何を基準に検査するのか、という業務の流れや商品の特徴を良く踏まえる必要があります。
最も契約書の作成に適任なのは、オーナー社長や現場を広く良く知る者だろうと、私は考えています。
なぜならば、すべての仕事や物の流れを把握していることが最もリスクをあぶり出すために有益な知識だからです。
そして、法律の専門家として契約を作成する場合には、お客様のビジネスの流れ、商品の特徴を良く知り、その上でどのようなリスクがあるかを詳しく具体的にイメージしなければなりません。そうしないと、表面的なリスクしか把握できないからです。
そして、それを良く為し得るためには、豊富な企業内での仕事の経験が必要だと考えています。
・結局、良い契約書を作成し、リスク管理の行き届いたリーガルチェックを行うためには、次の3つの条件を満たすことが必要不可欠だと考えています:
1.実際のビジネス経験が豊富なこと、
2.確かな法律的知識と法的思考力があること、
3.確実に契約上にリスク管理項目を落とし込んでいく力があること。
・これまで、新日鉄・新日鉄ソリューションズ(株)等において、法務−契約−知的財産権部門、および経営企画−事業企画部門に合計17年間勤務し、その中で、数千件に及ぶ契約書の作成およびチェックを担当したほか、事業企画、事業管理の実務経験を積んで参りました。
さらには、行政書士として独立した後においても、各種契約書の専門事務所として、各種業界のお客様から数多くの契約書の作成やチェック、翻訳のご依頼をいただいております。
・お客様のリスク管理の行き届いた戦略的な契約書の作成、リーガルチェック、修正対応および翻訳については、
「豊富なビジネス経験」 「確かな法的知識」 「高いリスク管理力」
のすべてを兼ね備えている当事務所を是非ご活用ください。
・当事務所では、あらゆる契約書について、構想段階のお手伝いから、契約書作成、チェックおよび修正、契約相手先に提示した後の再修正への対応、そして契約締結完了まで、契約締結全体の包括サービスをご提供します。
・まず、契約書作成の前段階では、当事務所のビジネスおよび契約作成経験を活かし、お客様のビジネスの枠組み作りからお手伝いさせていただきます。
・契約書の作成にあたっては、お客様の意図を反映した契約案、あるいは骨子案がある場合はそれをベースにして作成します。
また、それらがない場合も、お客様のご意向を伺った上で、その内容に沿った契約書案を作成いたします。
・作成後は、お送りする契約案やリーガルチェック後の修正案について、お客様にチェックしていただきます。
お客様の確認後、修正の必要があれば、原則として追加料金なく*1、お客様のご要望に基づき修正をいたします。
・さらに、お客様が、契約の相手先に契約案を提示した後、相手先から契約の修正の提案/再提案がなされた場合、その提案等に問題がある場合は、こちらにお送りください。
再度、リーガルチェックを行ったうえで、相手先の提案についての対応について、お客様にご提案したりご説明を行ったりします。これにつきましても、原則追加料金なく対応いたします*1。
*1 再リーガルチェック・再修正の対応は、原則として、当初のご依頼日から3か月以内のものに限らせていただきます。また、大幅な修正がなされた場合などは、別料金となる場合もございます。予めご了承ください。
・契約書の作成にあたっては、お客様の意図を反映した骨子がある場合はそれを拝見させていただき、その内容に沿った形で契約書の案を作成いたします。
でも、お客様に骨子などがない場合でも、大丈夫です。
メールや電話で、こちらからお伺いする契約項目の内容について、可能な範囲で教えてください。
お客様が判断できない部分は、こちらでお客様の取引や商品/サービスの内容に応じ、適切な条件を盛り込んで契約書案を作成いたします。
当事務所では、Eメールのやり取りだけで、すべての英文契約サービスをご提供いたします。
わざわざ事務所においでいただく必要はありません。
また、電話を掛けていただくことも必要ありません。
(なお、原則としてEメール及び電話のみで対応させていただきます。
ご依頼前のお打ち合わせがどうしても必要な場合、1回(1時間)2万円〜を頂戴いたします。)
Eメールにお客様の名前、会社名・部署名、ご連絡先Eメールを記載していただき、契約書の作成やチェック、翻訳に必要な書類をお送りください。
頂いた書類で不明点がある場合は、こちらからメールにてご連絡いたします。
頂いたメールには、当事務所の営業日であれば、必ず当日のうちにご連絡いたします。
(外出等でなければ、通常、1〜2時間以内にご連絡を差し上げます。)
また、お見積りの場合、書類を拝見した上でないと正確にお見積もりができない場合もございますので、書類がある場合はお送りください。
なお、行政書士には、行政書士法に基づく「守秘義務」が課せられており、頂いたメールや書類等に関する秘密情報は、公知・既知の情報でない限り、秘密に管理し第三者に開示いたしません。
お客様からメールにて正式にご発注頂いてから納品まで、
契約書の作成、和文英訳の場合3〜4営業日、
契約書のリーガルチェック、英文和訳の場合は2〜3営業日
が標準納期となっております。
(ただしボリュームおよび当事務所のスケジュールによって変動する場合があります。)
上記のような契約構想段階から締結までの包括的な契約書サービスを、リーズナブルな料金でご提供いたします。
和文の契約書の作成については、次のような料金体系となっております。
・完成後の契約書ページ数(実質的な部分)×10,000円が基準となります(税別)
また、和文の契約書のリーガルチェックについては、次の通りです。
・チェック対象の契約書ページ数(実質的な部分)×5,000円が基準となります(税別)
→詳しくは、料金表をご覧ください。